今使っているSIMと何が違うんだろう。格安SIMにする場合、おすすめは?格安SIMは良い事だけではないはず。
そんな疑問をシンプルにまとめました。
目次
大手格安SIM【厳選8社】
格安SIMを取り扱っている会社(MNVO)は600社以上ありますが、基本的に大手数社のシェア率が高いです。
理由は
「簡単で、メリットが多いから。」
金額、通信速度等、やはりマイナーな会社より優れています。
今回は大手8社を厳選し、比較をしていきます。
UQ mobile
なんといっても学割などの割引が充実しています。
月額ずーっと1,980円(税別)で使える格安スマートフォンです。
家族でUQモバイルをご利用なら、2回線目以 降の月額基本料を毎月500円割引になります。
メリット
- 通信速度が速い
- 料金プランが分かりやすい
- クレジットカード契約以外にも口座振替ができる
- 家族、学割がある
デメリット
- プランの種類が少ない
- 家族や友人とデータをシェアできない
Y!mobile
Softbankが手掛けているのが大きな違いです。そのためサービスが充実しています。
Softbank系列なので「My Softbank」を利用して「年齢確認」ができ、LINEのID検索も利用可能です。
店舗も多く設置されてるので安心して利用できます。
メリット
- 通信速度が安定している
- Softbank光やSoftbankAirとセットの割引がある
- Yahoo!プレミアム会員の特典が利用可能
- 店舗が多数ある
- 制限がないかけ放題 ※
- 家族割がある
※かけ放題プラン選択時に限る
デメリット
- 月額料金が他社に比べて高い
- プランの選択肢が少ない
- SIMロック解除が必須 ※
※同Softbank契約であっても、SIMロックの解除が必要となる
BIGLOBEモバイル
メリット
- YOUTUBEやamebaTVが見放題 ※
- 通信速度が安定している
- BIGLOBEWi-Fiの使用で通信量を節約できる ※
※オプションの加入が必要となります。
デメリット
- 高速、低速通信の任意切り替えができない
- YOUTUBE見放題のオプションを使うと高画質での視聴ができない
楽天モバイル
楽天ならではのサービス、利用料金の10%の楽天ポイントが貯まります。
楽天をよく利用する方はポイント利用がしやすく便利です。
契約期間の縛りがなく、Rakuten Linkアプリご利用で、無料で国内通話かけ放題、SMSも使い放題となっております。
メリット
- 口座振替、デイビットカードでの支払いが可能
- 楽天ポイントが貯まる
- ショップが全国展開している
- 通信速度を切り替えて使用量を調節できる
- セットの端末が豊富
- 通信量の翌日繰り越し、契約者間での通信量の譲渡が可能
- 楽天のメールアドレスが無料で使える
デメリット
- 一つの契約でSIMを複数発行できない
- auはプランの選択肢が少ない
- 楽天でんわアプリを使用しないと料金が割高
イオンモバイル
メリット
- 月額が比較的低価格
- プランの選択肢が多数
- かけ放題プランあり
- 解約手数料なし
デメリット
- MNP転出手数料が高い※1.
- クレジットカードのみとなっており、口座振替やデビットカードが使用不可
- 一部のオプションは店頭か電話でしか手続きが不可
- 未成年は契約不可※2.
※1. MNP転出手数料とは、「【順序に沿うだけ】格安スマホの簡単!乗り換え手順」に詳しく記載しております。
※2. 親権者、家族名義での契約は可能
nuro mobile
メリット
- プランの種類が豊富
- 5分だけのかけ放題オプションがある
- 料金がとにかく安い
デメリット
- 通信容量の追加が割高
- 縛りが12か月
通信速度に関して、5時間の通信フリープランはあるものの他社より通信速度が遅いという口コミが見受けられました。
契約の際は注意が必要です。
OCNモバイルONE
メリット
- OCN光とセットで使うとスマホ料金が安くなる
- 端末など割引できるプラン、キャンペーン
- 低速モードならデータ量が少ないSNSやwebサイトの閲覧が無制限で使用可能
- かけ放題プランがある
デメリット
- 他社に比べると速度は遅め
- OCNとセットで使用しなかった場合、月額は他社より少し高め
- 専門ショップがないためサポートに不安あり
LINEモバイル
LINEが通信量を使用しない他、オプションでLINE+Twitter、Facebook、Instagram、LINE MUSICなど、LINEならではのコンテンツを通信量フリーで利用できるのが他社との違いであり、最大の魅力です。
CMでも知名度が高く安心して利用できます。
メリット
- 対象サービスの通信料を必要としないデータフリー
- 格安SIMの中では速度が速い
- LINEの年齢認証、ID検索が可能
- 通信量を翌月末まで繰り越しが可能
- LINEモバイル間で通信量をプレゼント、または受け取ることができる
- サポートシステムが便利
- クレジットカードがなくても契約可能
- 毎月の支払い時に、LINEで使用できるポイントが付与される
- 10分のかけ放題あり
デメリット
- データSIMと通話SIMとでプラン変更ができない
- 解約時に1000円の手数料が発生する
- かけ放題プランがないため、10分以上の通話の場合通話料が発生する
- 即日受渡しのカウンターが少ない
乗り換え手順は下記にまとめてあります。
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【順序に沿うだけ】格安スマホの簡単!乗り換え手順
「格安スマホに乗り換えたいけれど乗り換え方法が分からない。具体的な手順を知りたい。自分でも簡単にできるなら購入しようかな…。」 こういった疑問を解決します。 ...
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