いまさら聞けない！！格安SIMって何？？

 

 

という疑問にお答えします。

 

そもそも、SIMって何？

スマートフォンやガラケーに必ず付いているICカードです。
契約者のID（識別番号、電話番号、メールアドレス等)が記録されています。
携帯の電池周辺や側面を針で押すと出てくるチップの事です。

 

SIMカードの種類

 

現在のSIMカードは全部で3種類、スマートフォンやガラケーの種類によって使い分けされております。

 

標準SIM

ガラケーやiPhone 3G・3GS、初期の3G対応スマートフォンで利用されています。

現在はほとんど使われていません。

使用されていても機種変更の際などは基本的にSIMカードも交換（変更）されます。

microSIM

Phone 4 / 4Sや2012～2014年頃のAndroidスマートフォンに使用されています。

同時期の格安スマホでも採用されています。

現在はガラケーなどに採用されています。

nanoSIM

現在販売中のスマホはこのサイズが主流になります。

iPhone 5以降、2014年冬以降のAndroidスマートフォンから使用されるようになりました。

マルチSIM

 

 

必要に応じ、標準・micro・nanoとどのサイズでも対応できるSIMです。
１枚の台紙に割れ目がついているので、パキッと折ることで自分の必要なサイズに変えることができます。

 

格安SIMって何？？

大手携帯会社より安くサービスが受けられるSIMカードのことを示します。

格安SIMを提供しているのはMVNO(Mobile Virtual Network Operator)と呼ばれる事業者です。
NTTなどの会社から通信回線を借りてサービスを提供しています。

最近「格安SIM」と聞くようになったけどなんで？？

 

2015年２月に通信回線の卸売りサービスが開始されました。
それに伴い、NTT東日本・西日本以外でも光回線を始めとする通信を取り扱う事ができるようになりました。

なぜ格安SIMは安いのか

契約会社は通信回線を借りている為、基地局の設置や管理をせずに済むので経費を削減できるのです。

 

格安SIMのメリット、デメリット

メリット

「格安」というだけあり、やはりなんといっても金額です。

また、大手キャリアでよくある「結局どれが安いのか分からない。」といったことが少なく、
使用用途がはっきりしている分プランが分かりやすいです。

そして、基本的に縛りがありません。キャリアを変更したいと思ったら、違約金を支払わずに乗り換えることが可能です。

デメリット

通信回線が混みやすい時間帯でのダウンロードやストリーミングに時間がかかることや、
通話が繋がりにくくなる事、店舗が少ない為通常より混み合う事が多く、時間がかかる事が考えられます。
事前に理解した上で契約をしたいところです。

契約はどことするのか

MVNOと呼ばれる事業者　
(大手通信会社NTT、KDDI、SoftbankはMNOと呼ばれています)
MVNOはおよそ600社程あります。

大抵の人が知名度が高い会社を利用しています。

 

 

店頭とネットで契約の違い

実店舗で、キャンペーンなどの呼び込みは良く聞きますがネット契約ならではのキャンペーンを行っている業者もあります。
時間やキャンペーン、ご自身の用途に合った利用をしましょう。

 

実際の店頭で契約する際のメリット、デメリット

メリット

デメリット

 

実際にネットで契約する際のメリット、デメリット

メリット

デメリット

 

支払い方法

基本的にはクレジットカード決算がほとんどです。
大手になると請求書支払いや口座振替も可能な会社もあります。

 

格安SIM会社を選ぶポイント

格安SIM同士では料金の違いがほとんどないため、
とにかく安くしたい人でない限りは下記を優先することをおすすめします。

 

番外編　SIMロックの解除方法

契約している各キャリアショップにて対応してもらいます。それぞれ手数料が発生します。

 

webサイトで行う事も可能

webサイトで行う事も可能ですが、下記の条件を満たしている必要があります。